ツェルマットへ・・
金曜日から2泊3日でちょっとお出かけしてきました。
ホントなら日本で添乗員を続けている母ちゃんの添乗員時代からの友達(ちなみに彼女一緒にBONJOVI大阪公演に行った。そしてオールナイトをした)が、22日からスイスに団体の添乗をしてやってくるはずで、彼女とは23日にツェルマットで落ち合うはず・・・・だったのが、彼女の都合により、彼女のこの添乗の仕事はキャンセル、すでに列車のチケットやらホテルやら手配していた母ちゃん、キャンセル料取られるのもバカらしいので、旅行決行。
母ちゃん、ツェルマットは2回目。
添乗員時代は行ったことなくて、1回目は花がまだ1歳にもなってなかった時。同じく、上記の友がツアー連れてくるってんで行ってみたとき。
今回はチューリッヒから少し南東にくだったChur(クール)というところから、有名な氷河特急に乗ってツェルマットまで行ってみました。
この氷河特急St.Moriz(サンモリッツ)からZermatt(ツェルマット)までの間を豊かなスイスの自然を眺めながら進む列車。
母ちゃん、元添乗員ながらこれ乗ったことなくて今回お初だったの。ちなみに、スイス人の父ちゃんも初めて(笑)
列車の中からなのでうまく写真は撮れなかったけれども、まさにスイス~って感じの中を進む列車。パノラマカーなんだけどね・・・・暑かった。ガンガン太陽の光浴びてね。
列車では食事のサービスもあります。自分の座席まで食事をサービスしてくれるの。母ちゃんたち、ケチだからサンドイッチ持参。でも、気分に酔ってワイン頼んだ(笑)
感想としては、景色に感動するのも最初の2時間くらいまで、あとは生まれたときからこの自然を当たり前のモノとして生きてる2歳児のご機嫌取りです。
こ~なると、6時間の乗車時間はひたすら長いです。
ツェルマット到着は夕方5時も過ぎてたので、とりあえずホテルにチェックインしたあと、すぐに夕食を取って、この日はスイスのサッカー試合があったのでそわそわする父ちゃんとともに、ホテルでまったりしましたよ。
2日目は母ちゃん早く目覚めてちょっと窓から外を覗いてみると、日本人観光客のみなさんがもう活動してた(笑)
ちなみに、ツェルマットでは「朝6時前から活動するのは日本人」と有名らしいです。
まあね、ツアーの日程もきっちきちだからしょうがないけどさ。
母ちゃんたちはめずらしくこの日下調べをきちんとして、1回目来たときにはバギーに乗ってた花と一緒だからできなかったハイキングをする予定でした。
ハイキングといっても、天下のマッターホルンがお相手ですからね、あまり高いとこに行っちゃうとそりゃ森林限界線も軽く超えて、ハイキングどころか、ロッククライミングなみの装備をしてる人がゴロゴロいそうなんで、母ちゃんたちがいったのは、Sunnega(スネガ)展望台からツェルマットに降りていくコース。
スネガ展望台まではケーブルカーで5分ほど、標高1631mのツェルマットから2300mのスネガ展望台まで連れていってもらいます。
この展望台から一瞬足元ビビリそうな道を5分ほど降りると・・・
Leisee(ライ湖)。天気がいいと逆さマッターホルンが湖に写っていい写真になります。母ちゃんのカメラじゃこれが限界。それに、いい感じで雲がとぎれると、水着きたおばちゃんが湖を我が物顔で泳いで水面がワラワラ~って。
標高2300mにあるブランコと滑り台、どうよ?
「おしえて~おじいさん~♪」って歌いたくなった母ちゃんの気持ち分かって。
で、こっから問題。
母ちゃん、下調べの段階でここから1時間半ほどのコースと書いてあったコースに行くはずだったのに、父ちゃん何を血迷ったか、ずんずんと違う方向へ。
結局下調べのコースの倍以上かかるコースで、おまけにいくつかあった村のカフェ、ここで昼食を取る予定だったのに、シーズン開始直前のためか、まだ営業してなくて、母ちゃんたち、ハイキング直前に非常用に・・・と購入したパンを食べるはめに。
それでも、こ~んな景色をみながらの昼食。パンだけでも豪勢な気分でした。水はたっぷりあるから、腹膨らませてね(爆)
花さんもずいぶん歩いてくれて、途中に流れてる川の水に手を入れてみたり、落ちてる木の枝拾ってみたり、マッターホルンが見えてくると、
「あ、マッターホルンよぉ~」
と踊ってみたり(笑)
色々してくれながら、途中何度も休憩とって、結局ツェルマットの町に着いたのは3時半。9時半のケーブルカーに乗ったはずだから、半日コースでした。
母ちゃん、その夜風呂に入ろうと思ってTシャツ脱いでびっくり。
「あれ?まだ服着てる?」
の状態な日焼け。これ辛い・・・三十路だし・・・。
めんどくさがってはいけませんね、日焼け止めきちんと塗らないと・・後悔先に立たず。
ツェルマットの町は自動車乗り入れが禁止されていて、町は電気自動車しか走ってません。あと、観光客用に馬車。
花さん、大好きなシンデレラが馬車に乗る場面を何度も見ているため、「馬車」というボキャ保有者。
当然、プリンセス気分のうちのお嬢さんも馬車をご所望ですよ。
結構な値段するんですけどね、父ちゃんが乗せてやれ・・って言うんで乗ってみました。
・・・めちゃ恥ずかしい。これですね、母ちゃんと花が進行方向を向いて座って、父ちゃんは進行方向に背を向けて座っててね、当然馬車がきたぞ~と後ろを振り返る人の視線は母ちゃんにあたるわけですよ。ええ、ザ・日本人な母ちゃんにね。
ツェルマットにはかな~りの数の日本人観光客の人もいたので、その中をいくら子連れとはいえ馬車に乗って町をいくこの日本人ね、ええ、いたたまれなかったですよ。
「ちゃうねんっ!子供が乗りたいっていうてんっ!この外人ツラした旦那も乗せてやれっ!って言うてんっ!」
・・・と何度心の中で叫んだか知れません。
花は結局、マッターホルンよりもハイキングよりもこの馬車のひとときがお気に召したようで、ツェルマット旅行終了。
帰りは行きとは違ったコースで4時間半、おうちに帰ってきたんでした。
それにしても、救いは翌日に出たってことだけど、この筋肉痛・・・なんとかしてくれ~。
ホントなら日本で添乗員を続けている母ちゃんの添乗員時代からの友達(ちなみに彼女一緒にBONJOVI大阪公演に行った。そしてオールナイトをした)が、22日からスイスに団体の添乗をしてやってくるはずで、彼女とは23日にツェルマットで落ち合うはず・・・・だったのが、彼女の都合により、彼女のこの添乗の仕事はキャンセル、すでに列車のチケットやらホテルやら手配していた母ちゃん、キャンセル料取られるのもバカらしいので、旅行決行。
母ちゃん、ツェルマットは2回目。
添乗員時代は行ったことなくて、1回目は花がまだ1歳にもなってなかった時。同じく、上記の友がツアー連れてくるってんで行ってみたとき。
今回はチューリッヒから少し南東にくだったChur(クール)というところから、有名な氷河特急に乗ってツェルマットまで行ってみました。
この氷河特急St.Moriz(サンモリッツ)からZermatt(ツェルマット)までの間を豊かなスイスの自然を眺めながら進む列車。
母ちゃん、元添乗員ながらこれ乗ったことなくて今回お初だったの。ちなみに、スイス人の父ちゃんも初めて(笑)
列車の中からなのでうまく写真は撮れなかったけれども、まさにスイス~って感じの中を進む列車。パノラマカーなんだけどね・・・・暑かった。ガンガン太陽の光浴びてね。
列車では食事のサービスもあります。自分の座席まで食事をサービスしてくれるの。母ちゃんたち、ケチだからサンドイッチ持参。でも、気分に酔ってワイン頼んだ(笑)
感想としては、景色に感動するのも最初の2時間くらいまで、あとは生まれたときからこの自然を当たり前のモノとして生きてる2歳児のご機嫌取りです。
こ~なると、6時間の乗車時間はひたすら長いです。
ツェルマット到着は夕方5時も過ぎてたので、とりあえずホテルにチェックインしたあと、すぐに夕食を取って、この日はスイスのサッカー試合があったのでそわそわする父ちゃんとともに、ホテルでまったりしましたよ。
2日目は母ちゃん早く目覚めてちょっと窓から外を覗いてみると、日本人観光客のみなさんがもう活動してた(笑)
ちなみに、ツェルマットでは「朝6時前から活動するのは日本人」と有名らしいです。
まあね、ツアーの日程もきっちきちだからしょうがないけどさ。
母ちゃんたちはめずらしくこの日下調べをきちんとして、1回目来たときにはバギーに乗ってた花と一緒だからできなかったハイキングをする予定でした。
ハイキングといっても、天下のマッターホルンがお相手ですからね、あまり高いとこに行っちゃうとそりゃ森林限界線も軽く超えて、ハイキングどころか、ロッククライミングなみの装備をしてる人がゴロゴロいそうなんで、母ちゃんたちがいったのは、Sunnega(スネガ)展望台からツェルマットに降りていくコース。
スネガ展望台まではケーブルカーで5分ほど、標高1631mのツェルマットから2300mのスネガ展望台まで連れていってもらいます。
この展望台から一瞬足元ビビリそうな道を5分ほど降りると・・・
Leisee(ライ湖)。天気がいいと逆さマッターホルンが湖に写っていい写真になります。母ちゃんのカメラじゃこれが限界。それに、いい感じで雲がとぎれると、水着きたおばちゃんが湖を我が物顔で泳いで水面がワラワラ~って。
標高2300mにあるブランコと滑り台、どうよ?
「おしえて~おじいさん~♪」って歌いたくなった母ちゃんの気持ち分かって。
で、こっから問題。
母ちゃん、下調べの段階でここから1時間半ほどのコースと書いてあったコースに行くはずだったのに、父ちゃん何を血迷ったか、ずんずんと違う方向へ。
結局下調べのコースの倍以上かかるコースで、おまけにいくつかあった村のカフェ、ここで昼食を取る予定だったのに、シーズン開始直前のためか、まだ営業してなくて、母ちゃんたち、ハイキング直前に非常用に・・・と購入したパンを食べるはめに。
それでも、こ~んな景色をみながらの昼食。パンだけでも豪勢な気分でした。水はたっぷりあるから、腹膨らませてね(爆)
花さんもずいぶん歩いてくれて、途中に流れてる川の水に手を入れてみたり、落ちてる木の枝拾ってみたり、マッターホルンが見えてくると、
「あ、マッターホルンよぉ~」
と踊ってみたり(笑)
色々してくれながら、途中何度も休憩とって、結局ツェルマットの町に着いたのは3時半。9時半のケーブルカーに乗ったはずだから、半日コースでした。
母ちゃん、その夜風呂に入ろうと思ってTシャツ脱いでびっくり。
「あれ?まだ服着てる?」
の状態な日焼け。これ辛い・・・三十路だし・・・。
めんどくさがってはいけませんね、日焼け止めきちんと塗らないと・・後悔先に立たず。
ツェルマットの町は自動車乗り入れが禁止されていて、町は電気自動車しか走ってません。あと、観光客用に馬車。
花さん、大好きなシンデレラが馬車に乗る場面を何度も見ているため、「馬車」というボキャ保有者。
当然、プリンセス気分のうちのお嬢さんも馬車をご所望ですよ。
結構な値段するんですけどね、父ちゃんが乗せてやれ・・って言うんで乗ってみました。
・・・めちゃ恥ずかしい。これですね、母ちゃんと花が進行方向を向いて座って、父ちゃんは進行方向に背を向けて座っててね、当然馬車がきたぞ~と後ろを振り返る人の視線は母ちゃんにあたるわけですよ。ええ、ザ・日本人な母ちゃんにね。
ツェルマットにはかな~りの数の日本人観光客の人もいたので、その中をいくら子連れとはいえ馬車に乗って町をいくこの日本人ね、ええ、いたたまれなかったですよ。
「ちゃうねんっ!子供が乗りたいっていうてんっ!この外人ツラした旦那も乗せてやれっ!って言うてんっ!」
・・・と何度心の中で叫んだか知れません。
花は結局、マッターホルンよりもハイキングよりもこの馬車のひとときがお気に召したようで、ツェルマット旅行終了。
帰りは行きとは違ったコースで4時間半、おうちに帰ってきたんでした。
それにしても、救いは翌日に出たってことだけど、この筋肉痛・・・なんとかしてくれ~。
by meiz-bik
| 2006-06-26 04:37
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