あぁ、再び・・
うちのお嬢さん、昨日の夜から発熱して今も下がる気配なしです。
夕べは最高39度9分でした。ほとんど母ちゃん寝てません。
40度近い固体が常に母ちゃんに密着、涼しいはずのスイスで熱帯夜を経験しました。
結局、今朝もほとんど下がっていなかったので、保育園はお休み、母ちゃんは午後からの出勤なので、午前中に病院に連れていきましたよ。
・・・・「夏風邪」だって。
うん、風邪だとは思っていたんだけどね、改めて診断されるものでもないんだけどね、待合室で待ってるときにまたやっちゃいましたよ、うちのお嬢さん・・・・
・・・・熱性けいれん。
以前からの私のブログを読んでいてくれてる方はご存知でしょうが、4月にうちのお嬢さん、熱性けいれんで救急車を呼び、2日入院するという貴重な体験をさせてもらってます。
熱性けいれんじたいはそれほど心配することもなく、だいたい4~5歳までにはおさまる・・という風なことを色々なところで情報を集めてみたので心配はしてないのですが、まぁ、心配はしてないとはいえ、痙攣している間はぶっちゃけ・・・
怖いですよ。
時間にして1分~2分くらいですかね。いわゆる「ひきつけ」なんですけど、それは静かにやってきます。最初は手足がピク、ピク・・・「あれ?」と思っているとやってくるんです。全身に。
もう母ちゃんは慣れてしまい、最初のピクピクで、「来るぞ」とわかってしまうのですけど、本日は病院の待合室にてやってこられました。
幸い、医者が前を通りかかったので、「すんませ~ん」と声をかけるとそのまま診察室へ。いつも行く小児科が休暇中で、代わりに紹介されたお医者さんだったんですけど、またいちいち説明しなくちゃいけなくてちょっとうんざり。
でね、解熱薬なんですよ。私が気になるのは。日本の常識だと38度5分以上でしんどそうにしていたらあげてください。と書いてあるんですよね。熱だってウイルスと戦う体の反応でしょうし、あげてしまえばあとは下がってくれるだけ・・じゃないかな?とも私は思うんですよね。
ところが、スイス。解熱薬あげる、あげる。37度まで下がりましたね、では38度に上がる前にもう1度投薬しておきましょう。みたいな・・。
そんな使いかたするもんなの?解熱薬って?違うだろっ!
で、医者が当然のように、「おうちで解熱薬は何を使ったの?」と聞いてきた。
私は、「実は使ってないんです。」
というと、児童虐待かの勢いで説教された。
いえね、私はどうかと思うんですよ。熱性のけいれんだって、心配のないものがほとんどですし、熱も体の反応だから無理にさげるよりはあげたほうがいいんじゃないかな?と思うわけですよ。ですから、解熱薬は使わない主義なんです。もちろん、めちゃしんどそうならあげますけど。
と、こちらの言い分をやっと言わせてもらったけれど、
「あなたの国はどうだか知らないけど、ここスイスの子供は(ここ、かなり強調された)、特に熱性けいれんをする子にはまず、熱のコントロール、あがる前にさげてしまう。だから、4~6時間おきに解熱剤をあげるのよ」
と言い返された。
「じゃ、熱が出る原因に対する治療はどうなんですか?熱ってそもそも体が病原菌やウイルスをやっつけるために出す反応ではないのですか?」
と私も負けない。
「でも、とにかくここではそうなのよっ!」
・・・・・答えてないじゃん。私の質問に・・・。
結局、解熱薬に対する私の考えは受け止められたけれども、無理やりまた解熱薬を持たされた(爆)。
熱性けいれんに対しては、痙攣を抑える薬が処方されてます。普通の解熱薬には痙攣を抑える成分は入っていないので、熱性けいれんに対してはこちらの薬を使います。
幸い、今のところ4月以降はこれを使用したことはないのですが、正直、熱が出るたびにちょっとビクついている母ちゃん。
薬や予防接種に関してはいろいろな意見があると思います。ただ、どっちにしても、思うところは「わが子は元気に育ってほしい」のひとつだと思います。
うちのお嬢さんもね、そうなんだよ、別に熱をほったらかしていたぶってるわけじゃないのよね。ただ、納得いかないだけ。納得いかないものは使わない、ただそれだけなのに、医者にあんな勢いで説教されて、ちょっとへこんだのでした。
夕べは最高39度9分でした。ほとんど母ちゃん寝てません。
40度近い固体が常に母ちゃんに密着、涼しいはずのスイスで熱帯夜を経験しました。
結局、今朝もほとんど下がっていなかったので、保育園はお休み、母ちゃんは午後からの出勤なので、午前中に病院に連れていきましたよ。
・・・・「夏風邪」だって。
うん、風邪だとは思っていたんだけどね、改めて診断されるものでもないんだけどね、待合室で待ってるときにまたやっちゃいましたよ、うちのお嬢さん・・・・
・・・・熱性けいれん。
以前からの私のブログを読んでいてくれてる方はご存知でしょうが、4月にうちのお嬢さん、熱性けいれんで救急車を呼び、2日入院するという貴重な体験をさせてもらってます。
熱性けいれんじたいはそれほど心配することもなく、だいたい4~5歳までにはおさまる・・という風なことを色々なところで情報を集めてみたので心配はしてないのですが、まぁ、心配はしてないとはいえ、痙攣している間はぶっちゃけ・・・
怖いですよ。
時間にして1分~2分くらいですかね。いわゆる「ひきつけ」なんですけど、それは静かにやってきます。最初は手足がピク、ピク・・・「あれ?」と思っているとやってくるんです。全身に。
もう母ちゃんは慣れてしまい、最初のピクピクで、「来るぞ」とわかってしまうのですけど、本日は病院の待合室にてやってこられました。
幸い、医者が前を通りかかったので、「すんませ~ん」と声をかけるとそのまま診察室へ。いつも行く小児科が休暇中で、代わりに紹介されたお医者さんだったんですけど、またいちいち説明しなくちゃいけなくてちょっとうんざり。
でね、解熱薬なんですよ。私が気になるのは。日本の常識だと38度5分以上でしんどそうにしていたらあげてください。と書いてあるんですよね。熱だってウイルスと戦う体の反応でしょうし、あげてしまえばあとは下がってくれるだけ・・じゃないかな?とも私は思うんですよね。
ところが、スイス。解熱薬あげる、あげる。37度まで下がりましたね、では38度に上がる前にもう1度投薬しておきましょう。みたいな・・。
そんな使いかたするもんなの?解熱薬って?違うだろっ!
で、医者が当然のように、「おうちで解熱薬は何を使ったの?」と聞いてきた。
私は、「実は使ってないんです。」
というと、児童虐待かの勢いで説教された。
いえね、私はどうかと思うんですよ。熱性のけいれんだって、心配のないものがほとんどですし、熱も体の反応だから無理にさげるよりはあげたほうがいいんじゃないかな?と思うわけですよ。ですから、解熱薬は使わない主義なんです。もちろん、めちゃしんどそうならあげますけど。
と、こちらの言い分をやっと言わせてもらったけれど、
「あなたの国はどうだか知らないけど、ここスイスの子供は(ここ、かなり強調された)、特に熱性けいれんをする子にはまず、熱のコントロール、あがる前にさげてしまう。だから、4~6時間おきに解熱剤をあげるのよ」
と言い返された。
「じゃ、熱が出る原因に対する治療はどうなんですか?熱ってそもそも体が病原菌やウイルスをやっつけるために出す反応ではないのですか?」
と私も負けない。
「でも、とにかくここではそうなのよっ!」
・・・・・答えてないじゃん。私の質問に・・・。
結局、解熱薬に対する私の考えは受け止められたけれども、無理やりまた解熱薬を持たされた(爆)。
熱性けいれんに対しては、痙攣を抑える薬が処方されてます。普通の解熱薬には痙攣を抑える成分は入っていないので、熱性けいれんに対してはこちらの薬を使います。
幸い、今のところ4月以降はこれを使用したことはないのですが、正直、熱が出るたびにちょっとビクついている母ちゃん。
薬や予防接種に関してはいろいろな意見があると思います。ただ、どっちにしても、思うところは「わが子は元気に育ってほしい」のひとつだと思います。
うちのお嬢さんもね、そうなんだよ、別に熱をほったらかしていたぶってるわけじゃないのよね。ただ、納得いかないだけ。納得いかないものは使わない、ただそれだけなのに、医者にあんな勢いで説教されて、ちょっとへこんだのでした。
by meiz-bik
| 2005-08-09 19:43
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