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プラハ旅行・買い物編

チェコといえば・・・ビールもはずせませんが、
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母ちゃん的には絵本なのです。



以前、ヨゼフ・ラダの絵本を見ていらい、彼の描く絵になぜか惹かれた母ちゃん。こう見えても、乙女なので(笑)密かにヨゼフ・ラダのファンでした。
チェコはその昔、検閲などが激しかった時代、政策批判はもちろんのこと、少しでも当時の体制に対しての不満や批判を公の文章にすることは難しかったのです。そのため、まだ検閲の甘かった児童文学や絵本の世界で比喩的にそのような体制批判を綴っていたそうで、チェコは絵本や児童文学が発展したと言われています。

ヨゼフ・ラダ、カレルとヨゼフのチャペック兄弟、「もぐらのクルテル」の生みの親で有名なズデネェク・ミレルなど、馴染みがない・・・と思われがちですが一度は皆さんもどこかでみかけたことのあるお話だったり絵だったりすると思います。
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今回は花さん用にと「もぐらのクルテル」のシリーズから1冊、ヨゼフ・ラダのドイツ語版の絵本を1冊購入しました。ちなみに、「もぐらのクルテル」はスイスの子供番組でも放映されています。

チェコのスーパーを歩いているとポテトチップスのパッケージにヨゼフ・ラダの絵が!迷わず「買い」で(笑)まだもったいなくて食べられません。
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同じように、チェコのスーパーではたくさんの種類のウエハースが売られています。人気のおやつみたい。スイスで色んな種類のチョコレートが売られているように、それこそ様々な味のウエハースが並んでいて、母ちゃん達もついつい何種類か購入。

今回は行けなかったけれども、チェコで有名な温泉保養地カルロヴィ・ヴァリ原産のウエハースは母ちゃん出身地近くの神戸は有馬温泉が誇る「炭酸せんべい」みたいな感じかな?←まだ食べてない。
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チェコはドイツのマイセンなどと並んでブルーオニオンシリーズの食器も有名です。こんなセットのディナー皿たち・・・いつかは揃えてみたいなぁ。
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ボヘミアングラスもはずせない有名どころですよね。
ガラスのカットが細かくなればなるほど、もちろん値段もあがっていくようです。(笑)
旅の記念に・・・と手ごろな値段のショットグラス6個セットを購入しました。

マリオネットや古い時代のソ連の影響なのでしょうか?マトリョーシカも多くお土産やさんに並んでいました。
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黄金小路のお土産やさんで買った本のしおり。皮ひもの両端にチャームがひとつずつついていて、本の間に挟んでしおりとして使用します。特にチェコ名物ってわけでもないだろうけど、あまりの可愛さに即買い。

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タマゴの殻に絵付けしたものを、多分イースターに飾るのでしょう。本物のタマゴの殻で持って帰ってくるのにちょっとドキドキしましたが、とても繊細でキレイな絵が描いてあります。来年のイースターには是非我が家にも飾りたいな~と思って購入しました。
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買ったものではないけれど、プラハの町に設置されている「犬のおトイレ用ごみばこ」。スイスにもビニール袋が設置されている緑のゴミ箱ありますが、プラハのものは紙の袋。描かれている犬の絵がなんともユニークで。しかも、厚紙でスコップ付。スイスでは犬の飼うのに毎年、年間100フランほどの税金を払って、その税金がこのようなゴミ箱の設置や清掃にあてられているということですが、プラハは犬税ってあるのかな?そして、犬を連れて歩いている人が多いわりには、パリやイタリアの街のように犬の糞害・・・ってことはなかったのです。

買い物ですが、チェコの観光地はほとんど英語で大丈夫でした。お土産やさんのような場所は英語が喋れる店員がほとんどだし、レストランにも英語、ドイツ語、フランス語・・・とメニューが置かれてるところも多かったです。
母ちゃんは丸2日の滞在でやっとこ、チェコ語の「ドブリーデン」(こんにちは)と、「ヂェクイ」(ありがとう)、あと1日おったら「さようなら」の「ナスフレダノウ」も完璧だったハズなのに(笑)、時間切れでとうとう言えずじまいでした。

関係ないけど、ポーランド語で「ありがとう」は「ヂンクーエ」(やったよね?235さん?)。ポーランドに行ったときは何度教えられてもなかなか覚えられなかったのに、チェコに行ったら「ヂェクイ」って言いたいのに、なぜか「ヂンクーエ」ばっかり出てきちゃった。

英語で大丈夫とはいえ、簡単な挨拶くらいはその国の言葉を覚えたいものですよね。実際、「ドブリーデン!」とお店に入っていくと心なしか店員の態度が違ったような気もします。

そんなことを思いつつ、2日目の観光に突入します。(明日までに旅行レポート終わらせないと、父ちゃん誕生日ネタもあるんでね。笑)



by meiz-bik | 2008-08-07 04:31 | 旅行

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by meiz-bik
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