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冷静な判断を

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マイミクのお友達が「枝野官房長官ってカピバラに似てると会社で噂」と言ってたのを聞いて以来、愛用のコードホルダーがもう枝野さんにしか見えなくなってしまった母ちゃんです(笑)

ツイッターでも#タグが出来て「枝野寝ろ」とか色々話題ですが、「枝る(えだる)」なんていう動詞までできたとか。意味は極限まで寝ないこと、寝る間を惜しんで仕事をすること、上司に恵まれず必要以上の仕事をさせられること。だとか。
あぁ、だったらOL時代の母ちゃんは立派に特に3番目の意味の点で「えだってた」かも(笑)ちょっと笑えました。

さて、一応ココは子育てブログ(笑)・・・なんでここでいつも(笑)を入れてしまうのか自分でも不思議ですが(笑)、なんで、連日綴っていることはこのブログとは趣旨がかなりずれてしまうのですが、例えば、

放射線量、茨城・栃木・群馬で平常時より高い値

という、新聞記事の見出しだけを読んで「怖いね~」なんて言っている人は不安を煽っているだけなので自重していただきたい。

確かに、目に見えないものだし、不安になるのも理解できます。

でも、記事全文を読めばその「平常時より高い値」というのが毎時136マイクロシーベルトというのが分かります。
で、その136マイクロシーベルトが一体どのように人が懸念する健康状態に影響するのかというのはちょっと自分で調べればすぐ分かることなんです。

↓のエントリーでも書きましたが、胸部CTスキャンで1回約7000マイクロシーベルト。
記事中にもありましたが、一般人の年間放射線被曝の限度量が1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)ですが、これは自然被曝の世界平均0.24ミリシーベルトや医療で生じる放射線被曝を除いた数値です。

もちろん、「絶対に安全だから逃げるな」とは言いません。そんなこと、余震や放射線の不安と闘っている人たちに向かって、ここ遠いスイスから言えるわけがありません。

が、データや数値を元にして判断する限り、いたずらに「怖いね」などとパニックになる必要はないのではないのかな?と思うのです。

そのパニックのせいで福島県に救援物資が届かない(届けない)、そしてせっかく地震や津波から助かったのに避難所で餓死する人がでるなどあってはならないことだと思うのです。

どうか、みんなが落ちついて冷静に判断することができますように。そして、懸命に努力を続けてくれている作業員の方々に対しては最大の敬意と感謝の気持ちが届きますように。



by meiz-bik | 2011-03-20 05:14

ゆるゆると・・・日々あれこれ。
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