アルザス旅行2日目
アルザス旅行2日目は夜中に花さんが強制開催してくれたパジャマパーティーのおかげで、若干遅めのスタートでした。
今回泊まったお宿はTURCKHEIM(チュルクハイム)の街中ホテル。
ふる~い建物を改造したなんとも趣きのあるお部屋でした。
こちらのホテルでは朝食は提供してるけれどもおひとり様12ユーロ。
朝からそんなに食べられない母ちゃん、バッフェ負けしてしまうので今回はホテルでの朝食はつけませんでした。
その代わり、町のカフェでクロワッサンとカフェオレの朝食。
フランスといえば、バゲットとクロワッサン♪
こちらで食べたクロワッサンも花の顔くらいの大きさがあって、外側パリパリの中がしっとり。若干塩味が聞いててとても母ちゃん好みのお味でした。
お店にはもちろん、アルザス名物Kugelhopf(クグロフ)も売ってます。クグロフも初めて食べたけれどもっとパサパサ重い生地かとおもってたけど、意外にもバターたっぷりの柔らかい美味しいお菓子でした。こんな大きいのは食べれないけどさ。
さらに街中のパン屋さんで焼きたてのバゲットを買い、ハムとチーズも購入。本日のランチ用。
バゲットもおいしゅうごさいました。ビバ!フランス食文化!
昼食用のパンをゲットした後は、再び車に乗ってTURCKHEIMの町を後にします。
ここから
ワイン街道を北上し、
見渡す限りのブドウ畑を通り、
こんな町々を通り抜け、
Le Haut-Koenigsbourg(オー・クーニグスブール城)に到着。
南北に走る小麦とワインの街道、東西に走る塩と銀の街道の交差点にあたる地理的条件を持つこのお城は12世紀にはすでに歴史の記述に登場してます。
そんな古いお城に・・・
「プリンセスを探しに」
この人がやってきた(笑)
「お城を見に行こう」というと、「シンデレラおるかなぁ?」と花さん。城中くまなく探しましたが、もちろんシンデレラがいるはずもなく、「王子様とどっかおでかけしてたんとちゃうかなぁ?」ということに(笑)
そしてここでバゲットサンドイッチのランチ。ちゃんとピクニックエリアもあったのでそこでは持参したワインやらチーズやらフルーツを食べてるカップルとかもいました。お洒落♪次回は是非うちも♪
お城を見た後はさらにまたワイン街道を北上していき、再び色んな町を通り過ぎ、
OBERNAI(オベルネ)でしばし散策。
ここでもちょうどお茶の時間ぐらいに到着。フランス来たからクレープ食べたいぞぉ~と思った母ちゃん、残念ながらクレープにはちょいと暑すぎたのでアイスクリームのおやつ。
花さんも「いちごのソフトクリーム」を堪能♪
このオベルネは2つの県に分かれるアルザス地方でもすでにBas-Rhin(バーラン)県に入ったところで、「花の町」と標識がでていました。
その標識の通り、町中花が飾ってあって可愛かったです。
ちょうど町の中心の広場では夏の間中週末にコンサートが行われていたようで、母ちゃん一家が訪れた日の夜にはレゲエコンサートが開催される予定だったみたいで、そのリハーサルが行われてました。
この町もどこの角を曲がっても可愛い建物がいっぱいあって、父ちゃんおニューのカメラ大忙し(笑)
ひとしきり町を散策した後は本日の宿泊地、STRASSBOURG(ストラスブール)に向かうため、再び車に乗り込みました。
オベルネからはワイン街道をはずれ、高速にのってストラスブールまで一気に。30~40分くらいで到着しました。
ストラスブールのホテルは大聖堂のすぐ前。ここも古い建物を改造したあっちこっちに階段があるようなホテルでした。
ちょうど雨が降っていたのですが、夕飯をとるために外に出ると・・・
大聖堂。
まさにゴシック建築代表で~すって感じの建物。毎回こんな建物見るたびに思うけど、すごいなぁ・・・と。1176年着工、1439年に完成となっているので約300年!建築にかかったということですか。
中のステンドグラスも素敵でした。12~15世紀のステンドグラスなんだとか。
高さ142メートルの尖塔は父ちゃんのカメラでも納まりません(笑)
中の見学はこの日もう閉まる時間だったのでほとんどできなかったのですが、ミサが行われる日曜日午前中以外は6時ごろまで中も見学できます。
さて、そろそろお腹もすいてきたので、晩御飯でも・・・とレストランを探します。
ガイドブックに「家族連れオススメ」と書かれていたレストランはことごとく午後7時からのオープンですでにお腹がすいて怪獣に変身しつつある花さん、待てません。
しょうがないので、母ちゃんの勘を頼りによさげなレストラン探し。
この日のメニューはアルザス地方の名物、Baeckoffe。
お肉とジャガイモ、にんじんのシンプルな煮込み料理です。お肉からいいダシが出てシンプルだけれども美味しかったです。
もちろん、一緒にアルザスのワインも♪
今回の旅行で唯一の心残りは、ワイン街道にある町のいたるところで農家を訪ね、ワインを試飲したりセラーを見学したりできるところがあるのですが、今回車ということで全て前を通るだけ、アルコールは夕飯ぐらいでしか飲めなかったこと。
次回は1週間くらいでゆっくり来て、父ちゃんと母ちゃん日替わりでワイン試飲ってのもいいかな・・と。
夕飯のあと、町をぶらぶらしていると歩行者天国の道でこんな大道芸を披露しておられました。
なんとなく大道芸でさえおしゃれ~に見えてしまうのはまたまたフランスマジックでしょうか?(笑)
花さん、真剣。
というわけで、まだまだ続きます。3日目~ストラスブール観光編へ~。
今回泊まったお宿はTURCKHEIM(チュルクハイム)の街中ホテル。
ふる~い建物を改造したなんとも趣きのあるお部屋でした。
こちらのホテルでは朝食は提供してるけれどもおひとり様12ユーロ。
朝からそんなに食べられない母ちゃん、バッフェ負けしてしまうので今回はホテルでの朝食はつけませんでした。
その代わり、町のカフェでクロワッサンとカフェオレの朝食。
フランスといえば、バゲットとクロワッサン♪
こちらで食べたクロワッサンも花の顔くらいの大きさがあって、外側パリパリの中がしっとり。若干塩味が聞いててとても母ちゃん好みのお味でした。
お店にはもちろん、アルザス名物Kugelhopf(クグロフ)も売ってます。クグロフも初めて食べたけれどもっとパサパサ重い生地かとおもってたけど、意外にもバターたっぷりの柔らかい美味しいお菓子でした。こんな大きいのは食べれないけどさ。
さらに街中のパン屋さんで焼きたてのバゲットを買い、ハムとチーズも購入。本日のランチ用。
バゲットもおいしゅうごさいました。ビバ!フランス食文化!
昼食用のパンをゲットした後は、再び車に乗ってTURCKHEIMの町を後にします。
ここから
南北に走る小麦とワインの街道、東西に走る塩と銀の街道の交差点にあたる地理的条件を持つこのお城は12世紀にはすでに歴史の記述に登場してます。
そんな古いお城に・・・
「プリンセスを探しに」
「お城を見に行こう」というと、「シンデレラおるかなぁ?」と花さん。城中くまなく探しましたが、もちろんシンデレラがいるはずもなく、「王子様とどっかおでかけしてたんとちゃうかなぁ?」ということに(笑)
そしてここでバゲットサンドイッチのランチ。ちゃんとピクニックエリアもあったのでそこでは持参したワインやらチーズやらフルーツを食べてるカップルとかもいました。お洒落♪次回は是非うちも♪
お城を見た後はさらにまたワイン街道を北上していき、再び色んな町を通り過ぎ、
OBERNAI(オベルネ)でしばし散策。
ここでもちょうどお茶の時間ぐらいに到着。フランス来たからクレープ食べたいぞぉ~と思った母ちゃん、残念ながらクレープにはちょいと暑すぎたのでアイスクリームのおやつ。
花さんも「いちごのソフトクリーム」を堪能♪
このオベルネは2つの県に分かれるアルザス地方でもすでにBas-Rhin(バーラン)県に入ったところで、「花の町」と標識がでていました。
その標識の通り、町中花が飾ってあって可愛かったです。
ちょうど町の中心の広場では夏の間中週末にコンサートが行われていたようで、母ちゃん一家が訪れた日の夜にはレゲエコンサートが開催される予定だったみたいで、そのリハーサルが行われてました。
この町もどこの角を曲がっても可愛い建物がいっぱいあって、父ちゃんおニューのカメラ大忙し(笑)
ひとしきり町を散策した後は本日の宿泊地、STRASSBOURG(ストラスブール)に向かうため、再び車に乗り込みました。
オベルネからはワイン街道をはずれ、高速にのってストラスブールまで一気に。30~40分くらいで到着しました。
ストラスブールのホテルは大聖堂のすぐ前。ここも古い建物を改造したあっちこっちに階段があるようなホテルでした。
ちょうど雨が降っていたのですが、夕飯をとるために外に出ると・・・
まさにゴシック建築代表で~すって感じの建物。毎回こんな建物見るたびに思うけど、すごいなぁ・・・と。1176年着工、1439年に完成となっているので約300年!建築にかかったということですか。
中の見学はこの日もう閉まる時間だったのでほとんどできなかったのですが、ミサが行われる日曜日午前中以外は6時ごろまで中も見学できます。
さて、そろそろお腹もすいてきたので、晩御飯でも・・・とレストランを探します。
ガイドブックに「家族連れオススメ」と書かれていたレストランはことごとく午後7時からのオープンですでにお腹がすいて怪獣に変身しつつある花さん、待てません。
しょうがないので、母ちゃんの勘を頼りによさげなレストラン探し。
この日のメニューはアルザス地方の名物、Baeckoffe。
お肉とジャガイモ、にんじんのシンプルな煮込み料理です。お肉からいいダシが出てシンプルだけれども美味しかったです。
もちろん、一緒にアルザスのワインも♪
今回の旅行で唯一の心残りは、ワイン街道にある町のいたるところで農家を訪ね、ワインを試飲したりセラーを見学したりできるところがあるのですが、今回車ということで全て前を通るだけ、アルコールは夕飯ぐらいでしか飲めなかったこと。
次回は1週間くらいでゆっくり来て、父ちゃんと母ちゃん日替わりでワイン試飲ってのもいいかな・・と。
夕飯のあと、町をぶらぶらしていると歩行者天国の道でこんな大道芸を披露しておられました。
なんとなく大道芸でさえおしゃれ~に見えてしまうのはまたまたフランスマジックでしょうか?(笑)
というわけで、まだまだ続きます。3日目~ストラスブール観光編へ~。
by meiz-bik
| 2006-08-22 14:45
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